このところ女性のワクチン接種状況についてのお問い合わせがとても多くなりました。お電話には直接お話してますが、知りたい方は他にもたくさんいらっしゃると思いますので、この場を借りてお話させて頂きます。人によって考え方が違いますので賛否両論は覚悟の上で、あくまでも「お店のスタンス」としてお読みください。
結論から申しますと、個別の接種状況はお答えしておりません。ものすごくデリケートな個人情報だからです。いくら接客業とはいえ、いくらお店に所属しているからとはいえ、勝手に話す権利は他人にはないというのが店長としての考えです。
また、ワクチン接種は自治体がメインですので、接種状況や予約状況は各女性の住んでいるエリアを特定出来る材料にもなり得るというのも理由の一つです。
数か月前から女性とは、ワクチン接種について色々な話をしてきました。
接種が始まって早々に打った者、会社で職域接種が受けられる者、不安が大きい者、打ちたくても予約が取れない者、接種券自体なかなか届かない自治体に住んでいる者、ワクチン自体に拒絶反応を示す者、持病でワクチン接種が出来ない者・・・考え方や置かれている状況は、皆それぞれに違いました。
ですのでお店ではほとんどの女性の接種状況を把握しております。2度の日程やメーカーも聞いています。それは、お客様にお伝えする為ではなく、接種を推奨(というか義務化)しているからでもなく、副反応によって接種日以降にご予約頂いているお客様にご迷惑をお掛けしない段取りをしておく為です。
ここからは個人的な、店長・カヤマのお話です。
私はワクチンを打ちたくない派でした。
立場上私が倒れるわけにはいきませんし、極身近に基礎疾患を抱えている者が複数おりますので、絶対に罹患するわけにはいきません。でもそれ以上にワクチンそのものや、副反応への不安や、営業に支障が出る申し訳なさが勝りました。(ですので賛成派でも否定派でも陰謀論派でもありません)
その後勇気を出して打つことは決めましたが、今度は驚く程に、全く予約が取れません。「ワクチン打った?」「怖いから打った方がいいよ」「まだ打ってないの?」「早く打って」「予約すぐ取れるよ」「なんで取れないの」・・・たくさんの人達からあいさつ代わりに言われました。
予約は取れない、感染者数は増える、打たない事が悪のように言われる、でも打つことへの不安もある・・・
この頃、ホントに気が狂いました(笑)こっそり「ワクハラ(ワクチンハラスメント)」と言っていたのですが、その後SNSやテレビなどでもこの言葉を聞くようになり、同じように思っている人達は多いのね~と複雑な思いでした。東京やその近郊であっても予約状況は違います。良かれと思って発するその一言が実は相手をとても攻撃しているという事に、接種済みの人は気付いて欲しいなと本当に思いました。
結局、人の手も借りてなんとか予約を取りましたが、私だってそんな感じです。そんな経緯がありましたので1回目の接種日はまだ先です。30代・40代の在籍女性も多かれ少なかれ、同じように予約が取れなかったり、悩んだりしたはずです。
スミマセン長くなりました。お店の話に戻します・・・
ワクチンは2回打てばコロナにかからないわけではありません。ワクチンを打てば鬼に金棒でもありません。ワクチンは感染する確率を下げたり、重症化する確率を下げたりするだけです。打っても打たなくても、日ごろからやっている感染対策は同じだと思います。それであれば、女性達はいつも気を付けていますし、接種の前後で変わる事は何ひとつもありません。
ですので、ワクチンを打った打たないを指名の基準にする意味はないと、私は考えています。とても乱暴な意見であることはわかっています。在籍女性が私と同じように考えているとも思いません。ただ、The Womanの店長は「現在」このように考えていると、そう捉えて頂ければ結構です。
長くなりました。ワクチンについてご質問やご意見等がございましたらいつでもお電話下さい。
いままでもこれからも、1年前も1年後も―
当たり前のことを当たり前に、日々対策を行う所存でございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
(店長:加山マキ)
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