「本質的に不健全」と言われる仕事にかれこれ15年以上携わり営んでおります店長カヤマです。こんばんは。ご覧になった方も多いと思いますが、本日東京地裁で国からそのような言われ方をしてしまいました。とっても残念です。
性風俗はコロナ給付金の対象外 事業者の「不当」との訴えを認めず
(朝日新聞記事・Yahoo!ニュースへのリンクです)
この話題、店長的にはここに書くのは好ましくないと思うのですが、個人的に2年前からの職業差別があまりにもしんどかったので、今日だけ書かせて下さい。
ほとんどの方はご存じないかと思いますが、日本の全事業者が申請出来たはずの「持続化給付金」、実は風俗業だけ除外されていました。
ショックでしたよ。
いや、お金がもらえなかったことがショックなんかじゃありません。
Womanを運営することが悪であると言われたと同時に、日本国民として認められていないのかと、全ての事業者が対象のはずなのにここだけ完全にスルーされた(見なかった事にされた)と思ったんです。あぁ存在が否定されたんだなと。
病みました~~
だって、お部屋のオーナーにはデリヘル営業の許可をもらって、警察署にはきちんと届けて、何も隠す事なく売上申告をして、遅滞なくきっちり納税もして、もちろんヤクザさんとのお付き合いもなくって、緊急事態宣言の時は休業もしたのに、あ、ずっとちゃんとやってたつもりだったけど、国民とはみなされてなかったんだ~~~って。
「性を扱う仕事に世間の賛否があるのは分かるが、国にはこの仕事を仕事として認めてほしい」。原告のデリヘル経営者さんもそうおっしゃっているそうです(しかも女性だそうです。お友達になりたい。)
当時も存在を否定されてしまった虚しさがありましたが、今回は「本質的に不健全」と完全に職業否定されてしまいました。ちゃんちゃん。
The Womanは、様々な企業、様々な役職、それなりに地位がある方々も、ひっそりご利用だと思います。皆様、どうお感じになられましたでしょうか?原告の方や加山が言っている事は、間違っていますでしょうか?この裁判、少しだけ考えるきっかけにして頂けるとありがたいです。
さて!!
完全にモードを切り替えますよ!!!
本日も凄まじい猛暑の中、お越し頂きましてありがとうございます。お昼にシャワーを浴びると、スッキリしませんか?しっかりごはんを食べ、睡眠もたっぷりと。水分は一度ではなくちびちびと飲み、塩も舐めて、体力をしっかり付けてThe Womanへ 帽子や日傘も忘れずに。
涼しくなった夕方以降がご希望の方は、女性が帰ってしまう前に早めにご相談下さい。
たっぷりの泡と、肉感的な柔肌と、オトナの優しい気遣いで、健全に遊びましょう
明日もお待ち致しております。
(がんばる店長:加山マキ)
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